2つ目の脳みそ

私の私による私のためのブログ

ボケ防止

不死鳥は焼き鳥になっても戦い続ける

この前は脱退発表の直後、パニック状態で記事を上げてしまったので、もう一度落ち着いた今(全然落ち着いてないけど)の心境の変化とかまとめてみようと思います。


まずは前回、勢いに任せて他G担の同情なんかいらねー!と毒付いてしまったことを反省しております。だけど今でも同情なんていらないとは思ってるし、何より他G担に心配されるほどのところまでKAT-TUNが落ちてしまったことが悲しいのです。


田口に対する感情はまだよくわからない。

いつもニコニコしてるけど、意外と頑固なのは知ってる。

口に出したら現実になりそうで今まで心の中に留めておいたこと…もし、万が一3人目の脱退があるとすればそれは田口。

田口がKAT-TUNが大好きってことは間違いない。だからKAT-TUNを超える何かが田口の中で生まれた時、辞める時は来ると。その時はもう誰がなんと言おうと自分の意志で決めるんだろうなと。それは結婚とかそういうの無しでもね。それが今なの?こんなに早く来るとは思ってなかったよ。


KAT-TUNを辞めることは本当に悲しいけど、辞めないでって止める権利が私にはあるんだろうか?みんなで築いてきたKAT-TUNを田口に壊されるのだとしたら本当に許せない。でもそれは田口の人生を私達が壊すことになるのかもしれない。

そして辞めないでと言ってもそれが叶わないことは私達が1番知っている。


今後のビジョンが不明瞭なまま辞めるのは許せない。

KAT-TUNを捨てるような奴だと思わなかった。

と怒る人がいる。私もそれに近い戸惑いはあるけど、どうしても責めることはできない。

今後のことだって言わないだけで決まっているのかもしれない。そのビジョンを聞けたら許すのか?みんなが許せるものなら送り出して、許せないものならまた揉めるのか?明確なビジョン=みんなが許せるビジョンなのか?では今後の田口の人生は私達が決めるのか?それも違うと思う。



田口がKAT-TUNよりも譲れないもの、KAT-TUNに対してついていけないことってなんだろう。

私は今まで通りに戻れるんだったら10周年のイベントなんてなくていい。ツアーだってやらなくていい。CDやDVDが出なくたって我慢できる。

だけどそんな私の我慢より田口がKAT-TUNを捨てる選択はとても大きなこと。それに引き換えてでも手に入れたいものって?

田口のそれがわからないけどきっと時期が来たら話してくれると信じてる。私達にはなくても。メンバーが納得できるように。


いろいろ言われるけど本人だって悩みに悩んで決めたんだろう。そんな状況の彼に私は何をしてあげたのか?してあげられたのか?ファンとタレントの関係上、直接的にできることは少ないかもしれない。

それでも田口の笑顔に安心して、その裏の苦しみに気づくことすらなかった。春から話し合いをしていたとすればきっと田口の心の中には去年から、もしかしたらもっと昔から何か思うことはあったのかもしれない。誰かに相談できたのかな?1人で悩んでいたのかな?


今まで田口がKAT-TUNとして残した言動には嘘は1つもないと思ってる。KAT-TUNを好きなことも仕事を楽しんでいたのも。

いきなり脱退発表されて田口に怒る人、田口だって悩んで決めたんだよって擁護する人、今はどっちにもうんざりする。私は自分がどっちの気持ちなのかわからない。そして今は田口の気持ちもわからない。10年応援してきて田口はこういう子ってわかってたつもりだけど、決めつけてただけで何も知らなかったのかも。そんなむなしい気持ちもかなりある。



亀、たちゃん、中丸。

赤西の時も、聖の時も、今回もいつもと同じように振る舞いながら仕事をこなし、裏では長い時間かけて話し合ったり説得してくれていた人達。そして私達の前に立つ時にはこのメンバーでやって行くという強い意志を見せてくれたからKAT-TUNは絶対大丈夫だと思えた。

だけど今回はその揺るぎない気持ちを感じることができなかった。

必死に前に進んでは振り出しに戻されて、心が折れてしまっているんじゃないかな?また0からやり直す気力はあるのかな?

今回、私がすぐに3人でもKAT-TUNを続けて欲しいと考えられないのはそこにある。

もし3人がこれからもKAT-TUNでいたいというなら私は全力で応援する。普段から雑誌のアンケートとかファン投票とかするタイプじゃないけど、KAT-TUN存続のためなら署名でもハガキでもメールでも送る。3人が望むなら。

でも私を含むファンの「KAT-TUNでいて欲しい」っていう望みのためだけに3人をまたあの逆境に投げ込むことは酷だと思う。1回目より2回目よりさらに状況は悪い。

3人がもう終わりにするっていうならどうなっても受け入れたい。だから最良の方法っていうのはスタッフでもなく、社長でもなく、KAT-TUNで決めて欲しい。



本当に私はただ自分の好きな人達を楽しく応援したいだけなのに神様は何でいつも試練を与えるの?何か悪いことしましたか?それでもKAT-TUNがいるなら、KAT-TUNのためなら頑張れるよ。でもKAT-TUNの3人がもう頑張れないっていうなら私ももう頑張れない。



っていうのを書きかけたまま青い瞳の千秋楽へ。終わったら亀がファミクラでつーこさんと現れたっていうじゃない。


亀自身、自分のことは責めていない

謝るのはKAT-TUNとしての責任があるから

抜けていったメンバーのことだって尊敬している

ライブやりたい

今まで大きな会場でやっていたからこれからも小さなところでやるようなグループにはなりたくない


私は直接聞いたわけじゃないのになんか一気に気持ちがすっきりした。

亀梨和也はいつだって亀梨和也だなって思った。これだけで胸のつかえが取れたというか安心できた。私達が欲しい言葉を全部くれた。いつでも亀梨和也はたくさんの人の人生を背負っていて、これからも背負って行くんだろう。


たちゃんは唯一脱退発表の時点でファンが応援してくれる限りKAT-TUNでいると明言してくれて、今日も変わらずサムを演じていた。気持ちは固まってると思う。


あとは中丸。中ペも更新しないし、まだまだ悩んでるかもしれない。それでいいと思う。自分の中で消化できた時に今後の展望を決めて欲しい。

と思ったら海外でロケ中らしいw



それぞれまだくすぶる部分もあるだろうけどKAT-TUNはすでに動いている。動かざるを得ない。どんな逆境の中でも常に私の前を歩いている。KAT-TUNのことは私が支えるから…って思いながらもグズグズしているところを早く立て!って腕引き上げられた感じ?


とにかく4人でのKAT-TUNには限りがあるわけで1分1秒たりとも無駄にできない。


新しく更新した田口の連載では私はまだ納得できない。だけどここ数日、田口が田口じゃない人みたいに見えてたから文章の端々に田口らしさが垣間見えて嬉しかった。次は月曜日のラジオ。連載の感じだとラジオもあまり期待できないのかとも思うけど、少しずつでも田口の言葉を拾わなきゃ。


あーあ、でもやっぱり過去に戻りたいなぁ。