毎度お騒がせしております

はい、どうも。

田中がまたやらかしました。

問題行動百戦錬磨の彼の歴史の中でも類を見ないほどの大爆弾を。

何をやらかしたかはわざわざ書かなくてもご存知の通りです。

田中聖はゴリゴリの肉食系だと思ってたのに草食系だったらしい

こんなに長くファンやっててもまだ知らないことってあるんだねw

第一報を聞いた時はえ？バカなの？っていう気持ちしかなかったね。

円山町に大麻持ってくなんて捕まりに行ってるようなもんだし、パトカー見てスピード上げたら職質かけられるなんて警察24時でもやってる常套手段なのに。素人の私でも知ってるわ！それをよりによってあの田中聖ともあろう男が知らないはずは絶対ない。ってね。

もう私はとっくの昔に聖には息だけしててもらえれば後は好きなことしてねっていうダメなヲタクに成り下がっていたので、落ち込みはしたけどこれでファンを辞める気にもならなかったし、今もこれまでと変わらない生活をしている。クズいw

ただ一つ、10年後ろくーんでの再会を夢見ていたたくさんの人達(特に私)を絶望させたことは許さない。このまま行けば10年待たずとも、5年後くらいには再会が叶うかもと淡い期待を持った人達(主に私)の希望を木っ端微塵に粉砕したことも許さない。

結果的には所持していた大麻が微量だったこと、乗ってた車が聖名義じゃなかったことでこのまま何もなければ不起訴になると思う。

INKTとして活動を再開するためには何としてもそうならなきゃいけなかったとは思うけど、個人的には陽性反応が出ての不起訴って世間の印象として1番最悪の結果だなとも思う。

こういう時、盲目的な信者も含めて絶対信じてるよっていうファンは一定数いるものだけど、それよりも私が本当にありがたいなと思ったのはこれまで一緒に仕事したり、対バンした仲間達が俺達は信じてるって言葉にしてくれたこと。そして事務所の社長とマネージャーが迎えにきてくれたこと。

近頃の芸能界のゴタゴタの中で、いつかやると思ってたとか昔からそういう奴だったって近くで見てきた人達が手のひら返してコメントしてるのを見ると特にそう思う。

もちろん週刊誌では過去のエピソードとか面白おかしく書かれてるけど、それこそ自己責任なわけで、もう性癖まで話題にされてもそれはどうにもならん。

一般人の私ですら夜の街で見かけたの1度や2度じゃないけど、その時の印象も含め、報道されてるすべてが間違いじゃないし、すべてが正しいわけではないことは忘れてはいけないと思う。

別に清廉潔白な聖人ではこれっぽっちもないけど、だからといって悪の権化みたいな大悪人なわけでもないのにね。

だけど事実と結果がどうであれ、公演中のツアーや予定してたファンミーティングとか飛ばしたんだからそこは聖本人に責任があるし、大いに反省すべきこと。

タトゥーやピアスにいい印象を持たない人もいるけど、それでも何もないから受け入れてもらえるわけだし、どれだけ心を込めて作った楽曲だって受け取る側の印象でその聞こえ方は如何様にも変わってしまうんだから本当にもったいないことしたなって悔しくてたまらないよ。

INKTがこれからどうなるのか、活動再開できるのかも今の段階で定かでないけど、これまでもずっとバンドの第一線で活躍して来た人、本格的に音楽を学んで来た人達の中で大手事務所をクビになった聖がボーカルやらせてもらえてたこと自体、本来は奇跡のようなことだって本当に理解して欲しい。

お袋には迷惑かけてばかりだから親孝行したい、沖縄に住みたいって親父の夢を叶えてあげたい…何年言ってる？本当にそう思うなら行動に移しましょう。

ここで気持ちを入れ替えて頑張らないとまた同じことになるだろうし、口先だけで反省の言葉並べているんじゃ今こうして聖のことを待ってる仲間だっていなくなっちゃうよ。

…なーんて、こうして何か騒ぎがあるたびに余計なお節介とお説教を垂れ流すのもいい加減やめよう。

周りがあれこれ言っても今までとどう向き合って、これからどんな道へと進んでいくのかは聖次第。信頼を取り戻すのかそれともゴロゴロとダメな方へと転がって行くのか全部聖次第。まぁ、それも人生ってことで。

ファンやINKTを大切にしてくれるのはとても嬉しいけど、ファンの大多数は聖は聖自身のことをもっと大切にして欲しいって思っているはずだよ。本当に。

奇しくも今日6月20日は聖がジャニーズに入った日(あと数分で終わるけど)。

入所日おめでとう！って言えなくなって早数年。今日くらいあの日の気持ちを思い出してみてもいいんじゃないんですか？

KAT-TUNのポスターやINKTのCDが飾ってある田中家のリビングであなたは今、何を思っていますか？

聖がいなくなったこちらの世界はとってもつまらないですよ！！！！！

絶対また会いましょうね。

その日までちゃんと息しててね。