さよならINKT
そろそろ自分の中でも区切りをつけなきゃいけないと思うので久しぶりの重たいブログ。
フォロミーで浮かれながらも現実に戻れば私の心の片隅にはこの一件がずーっと存在していて猛烈な憂鬱が突如襲って来たりするわけです。
ハァ〜〜〜人生つらすぎー!!!!!
ご存知の方もそうでない方も9月1日付でINKTは解散しました。
例の件があってからこうなる可能性は十分あったので覚悟はしてた。
けど、何も動きがないまま夏が過ぎて、なんとなく戻ってくるのかな?って思うようになって、覚悟が薄れ始めた頃の発表。
戻ってこなかった。
この世界にはもうINKTというバンドは存在しないのです。
5月25日から9月1日まで泣きたい時は山ほどあったのになんか泣いたらダメな気がしてて、でも解散の言葉で初めて泣いた。
この結論を出すまでに何度も何度も話し合ったって言うけど、
活動休止
聖の脱退
バンド解散
たぶん選択肢がこの3つだったとして、どうして聖の脱退じゃなくてバンドの解散だったのか。他のメンバーだって輝かしい経歴の持ち主だったけど、それでも聖の名前で売ってるところは間違いなくあったので聖だけ抜けて新しいボーカル入れるってわけにも行かなかったのかもしれない。他のメンバーの将来を考えたら続けることが無理だったのかもしれない。もしかしたらコイツとはもうやりたくないって言われたかもしれない。もしかしたら一緒に続けたいって言ってくれていたかもしれない。メンバーの結論じゃなくて事務所の判断だったかもしれない。
いろいろ考えるけどそこでどんな話がされたかなんて私が知ることは一生ないから、INKT解散という事実しかここに届かないこともまた悲しい。
もちろんバンドには、いつか解散する時も来たんだろうけど、それは絶対に今じゃなかったはず。
でもその機会を「今」にしてしまったきっかけは間違いなく聖にあるし、そこはいくらファンだからといっても擁護する気にはなれない。
去年までの私ならまぁ解散しても聖が活動するならいっか〜ってなってたと思う。
だけど、
http://kattun.hatenablog.com/entry/2016/10/15/091957
この日を越えて生きている私は他のメンバーも応援していたし、INKTというグループが好きだった。
それは今も変わってない。だからINKTでなくなっても他のメンバーには…他のメンバーにこそ、幸せになって欲しいのです。
聖に関してはもう一通りのトラブルはこなしたと思うので、あと残された可能性は変な新興宗教とかにハマることくらいかな?いや、でもそれで安寧を得られるのならそれでもいい。
だからとにかく同じ過ちを繰り返さないで。
でもそうは言っても繰り返す奴は繰り返す。人間なんてそんなもんだって聖を見てたら思う。自分を見てても思う。なんかでもそうなったとしてここまで来たら嫌いにはなれない気がする。それが正しいのかどうかはわからない。
だから聖が必ず戻って来るから待っててって言うなら私はまた何年でも待てるけど、果たして待っていていいのだろうか?
待ってるよ、頑張ってってこれまで何度も何度も何度も何度も言われているであろう彼には負担になっているのかな?って思ったりもする。そんなに頑張れない人なのかもしれない。私達が作り上げた形の違う田中聖という人物像に無理やりはめ込もうとして、その度に壊してしまうのかもしれない。
でもやっぱり会いたいし、顔見たいし、声聞きたいし、Twitterでたまに生存確認できるだけでも私は本当に嬉しいのです。
だから、もう一度だけ言う。
待ってるよ、頑張って。
そして…
ありがとうINKT、さようなら。