我が人生の同志へ
2006年3月22日
皆さんこの日を覚えていますか?
手前味噌かもしれないけどあそこまで盛大なデビューって近年ないんじゃないかなってくらいの一大旋風。KAT-TUNのためにレーベルまで作っちゃったんだから。渋谷にはKAT-TUNのポスターがたくさんあって、センター街ではエンドレスでReal Faceが流れていた。
スガシカオ・B'zの松本孝弘に楽曲提供してもらいシングルCD、アルバム、DVDを同時リリース。そして3作とも首位をかっさらいリアフェはミリオン達成。
2016年3月22日
KAT-TUNのデビューから今日でちょうど10年。
ヒャッホォォォオウウウッッッッ!!!!!!イェイイェイェイイェェェエエエェェイ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/KAT-TUN10周年おめでとうありがとう!!!!!はぁ〜〜〜嬉しい!!!もう泣いちゃう!!泣いてる!!!0時から涙が止まらない!!!あああああああああああああああ生きてきてよかった!!!KAT-TUNと同じ時代に生きて同じ空気を吸って毎日同じ太陽を見て同じ紫外線を浴びている私とKAT-TUN!!!運命共同体!!!共に10周年迎えることができるこのバラ色の人生!!!嘘!!漆黒の人生!!!!KAT-TUN担だから!!!最高すぎる!!!!ブラック&シルバー!!!クール&セクシー!!!タフ&ワイルド!!!ポゥポゥポゥ!!!!!ギリギリで生きていたから今日がある!!!!ありがとうKAT-TUN!!ありがとうジャニーさん!!10Ks for everything!!!!
今はそんな気持ち。KAT-TUN担お得意の躁状態です。それもなかなかとびきりの!清原もびっくりな脳内ドーパミンドバドバ放出中www
まぁご存知の通りここまで来るには大変でしたからね。数々の鬱を乗り越えて(今日もすでにがつーん最終回で鬱経験済み)手に入れたつかの間の躁状態です。
この10年KAT-TUNにも私にもたくさんの変化があった。特にKAT-TUNにはいろんなことがあった。ありすぎた。
長いようで短い10年の中でも節目となる年が何度かあった。だけど節目といえば赤西の留学・脱退、聖の脱退…そんなことばっかりで。おめでたいはずの5周年は5大ドームツアーやコンビナートコンサートが中止。2011年の日本の状況を考えたら仕方ないことだけど、それでも何もなく5周年が過ぎてしまったのは本当にショックだった。
だからこそ、KAT-TUNにとって手放しで喜べるお祝いの節目をやっと迎えられたことが本当に本当にただただ嬉しい。この後のことは今はどうでもよくて、とにかくKAT-TUNが10周年を迎えられたこと、これに尽きる。
華々しいデビューがあったからこそ、そこからの失速を笑う人や嘆く人は世の中にたくさんいる。でも私は1度たりともそんなKAT-TUNを恥じたことはないし、嫌いになったこともない。いつでも世界で1番かっこいい男達だと思ってる。
たった1度、聖の脱退の時だけはもうダメかもしれないと思ったけど。KAT-TUNのことは大好きなのにそこに聖がいないなんて、そんなことがこれから一生続くなんて、そんな姿を見るのが辛かったから。大好きだけどもうKAT-TUNを見られないと思った。
だけど結局私を引き止めたのはその聖のいないKAT-TUNに他ならない。
たくさんの困難に一緒にぶち当たってその度に一緒にボロボロになってそしてまた一緒に立ち上がり歩いて行く私達。
私の少し前をいつも歩いているKAT-TUN。手を繋いで仲良く歩いてはくれないけど時々後ろを振り返ってくれて、私が座り込んだら手を引いて立ち上がらせてくれるそんな感じ。
私達に弱さは見せないけれど、心の内に秘めた弱さをわかってあげられる関係でいたいなと思う。
これからまた新たな問題が待ち受けているけれどそれでも私はKAT-TUNの未来をとても楽しみにしている。
もちろんここまで来るのに不満がなかったわけじゃない。
1番の不満は言わなくてもわかるでしょう。
何で次から次へと人数が減っていくわけ!?!?深刻な過疎化問題!!
脱退の前には毎回メンバー同士の話し合いはしてるし引き止めてもくれていることは知ってるけど、もっともっと強引に止めてくれたら違う結果もあったんじゃないかなって思う。
でもそれをせずに最終的にそれぞれの人生を尊重するのがKAT-TUNらしい。辞めたメンバーだってアイドルのままでいたら安定した収入と誰もが羨む地位があるのにそれを捨ててでも自分のやりたい道に進むのがまさにKAT-TUNらしいなと思う。
もっとKAT-TUNをただの仕事だと割り切ってくれたら長続きしたのかもしれない。与えられた仕事をやって用意された舞台で作られたものを提供するアイドルに徹してくれていたら。だけどKAT-TUNという生き物は求められたこと以上のものを提供したがるし、完成度を高めるためどこまでも自分達を追い込む。
メンバーもファンもKAT-TUNというものを自分の人生をかけて背負いがち。重い。だからこそ少しも手抜きはできなくてその形が少しでも崩れたらまた1から作り直すことになってしまう。生きにくいだろうなぁ。
でもそれでこそKAT-TUNなんだよね。人生をかけた物語をみているからこそ美しいんだよね。難しいね。
小さいことで言えばコンサートの終わりはみんなで手を繋いで
We are KAT-TUN!!
よりも昔みたいに
俺達が〜?K!A!T!T!U!N!…KAT-TUN!!
の方がいいし、ファンの呼び名もハイフンが定着したけど私は孤高のKAT-TUN担だと思ってるから(ヘッダーの矛盾は無視w)これからもハイフンじゃなくてKAT-TUN担って名乗りたい。
KAT-TUNの頭文字やメンバーカラーだってKAとかTUにしなくてもいいじゃんよ。
K亀梨和也
A赤西仁
-
T田中聖
U上田竜也
N中丸雄一
私は今でもこう思ってるよ。昔は赤西と田中というメンバーがいましたでいいじゃない。今の方式じゃ来月から田口のTどうすんだよ!
私には何年たってもKAT-TUNから離れてもこの6人がかけがえのない6人だから誰かを抜いたりすることは絶対にできない。
こうやっていろいろ不満も言ってしまうけど、それもどうでもいいかってなっちゃうのはKAT-TUNが好きだからっていう理由以外にはないわけで。
どんな芸能人よりもたくさん会っているし、近くで見たことがあるはずなのに今でもその度にドキドキしているよ。顔が見れるだけで泣けるくらい嬉しいんだから。
そしてこれからもKAT-TUNは私にとって愛するアイドルというだけでなく、
劇薬であり、
安定剤であり、
心の恋人であり、
人生の戦友である。
まだまだペーペーのKAT-TUN担のつもりだったけど、デビューを見届けて、6人、5人、4人時代をともに過ごしてきたことを考えたらそこそこのお局ヲタになってしまったかもしれない。その間にはヲタ卒した子もいれば、新しくファンになった子もいる。
それだけ10年という月日は人の人生を変える長さだということ。
10年前と今、1つだけ変わっていないこと、それは私には大好きなKAT-TUNがいるということ。
そして形は変わっても繋がってるものだって確かにある。
我が人生の同志KAT-TUNよ、
KAT-TUNでいてくれてありがとう。
心から最大の10Ksを送ります。